2007年06月06日

第2回レクチャー開催「ボディランゲージ」A

「ボディランゲージ」を実演を交えて説明しました。

犬をマテさせて飼い主は離れます。
そしてゆっくりと犬の元へ歩いて近づいていきます。
飼い主が一歩一歩近づくたびに犬は自分の気持ちをボディランゲージで
表現しています。

トレーナーそのっちの愛犬つくしちゃん。
P1100777.JPG

一歩づつ近づいていくと、顔をそむけるつくしちゃん
P1100778.JPG

これは「カーミングシグナル」のひとつで、敵意がないことを相手に
伝える時に目と目を合わせず横を向くシグナルのひとつです。

耳が後ろに垂れ、微妙に振る尻尾、体が少し横向きになるなど今のつくし
ちゃんの気持ちが現れていますね。
うれしさと動きたいけど動けないもどかしさと緊張が伝わってきます。
P1100780.JPG


立ち耳の犬だと表現が分かりやすいのですが、垂れ耳で被毛が生えている
犬種は耳からのシグナルがなかなか分かりにくいですね。
P1100804.JPG

垂れ耳のマックス君も同じくマテさせて一歩づつ近づいてみました。
「マテ」の号令後は緊張しているマックス君。
P1100814.jpg

一歩づつ近づいていくと、突然あくびをしました。
P1100815.jpg

私たち人間の世界だと、このあくびをする行動は緊張感のない行動ですよね?
上司に怒られている時にもしあくびをしたら「馬鹿にしてるのか!」と
余計怒られてしまいますよね?

このあくびは犬の「カーミングシグナル」なのです。
叱った時に犬があくびをしたら「もう怒らないで」という気持ちのサイン。
例えば嫌いなブラッシングなどしている最中にあくびをしたら「嫌なこと
しないで」という気持ちのサイン。

マックス君は、一歩一歩近づいてくるさっちんさんを見て緊張し「これ以上
近づかないで」という気持ちをあくびのシグナルで表現したのです。



ボディランゲージAの続きを読む

ニックネーム paw'erスタッフ at 12:22| レクチャー開催 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする