2007年05月06日

第1回 レクチャー開催A

さて次に登場したのは…
トリマーさっちんの愛犬アメリカン・コッカー・スパニエルのマックス君です。
マックス君とのコミュニケーションで「NO]「GOOD」の伝え方を見ていただきます。

普段行っているお手入れの様子を見てもらいました。
マックス君をゴロンと寝かせてブラッシングです。
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マックス君がちょっと動くとさっちんさんはすかさずマックス君に触れて
いる手に力を入れてはっきりとした口調で「NO」と言います。
マックス君はまだ動いてはいけないんだと分かり、力を抜いてゴロンと
横になりました。

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この「NO」のタイミングがポイントとなります。
遅すぎたり早すぎたりすると犬にはうまく伝わりません。
そのために愛犬の行動や表情をよく見なければ、伝えるタイミングが
分からないのです。


愛犬がお手入れ嫌いでさせてくれないと、よく飼い主さんから聞きますが、
お手入れ中は大人しくしていることつまり「がまん」することを教えて
いないからです
そして、お手入れは気持ちのよいことだと伝えていないからお手入れ嫌い
の犬だと思ってしまうのです。

ブラッシング最中のマックス君のこの顔を見てください。
気持ちよさそうでしょう?
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このマックス君の顔を見てお手入れがストレスになっていると思いませんよね?


次は、マックス君のマテを見ていただきました。
さっちんさんはマックス君離れてマテをさせ、マテの最中後ろにいる
参加者のみなさんがマックス君の名前を呼んで誘惑します。
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みなさんが名前を呼ぶたびにマックス君は動きます。
そこへすかさず、さっちんさんがマテと伝えます。
何度か繰り返しているうちに、みなさんがいくら呼んでもマックス君は
動かなくなり、じっとさっちんさんを見つめています。
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「come」号令でマックス君は喜んでさっちんさんのもとへ…
そして「GOOD」と褒めます。
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愛犬にこちらのメッセージを伝えるためには、「NO」と「GOOD]を
はっきりと伝えることです。
「NO」があるからこそ「GOOD」がとてもうれしく感じるのです。


10歳という高齢にもかかわらず皆さんの前でがんばったマックス君、
お疲れさまでした。
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愛犬との生活でいろいろな悩みや問題があると、どうしても犬の
せいにしてしまいがちです。
しかし、その問題を起こしているのは実は飼い主さん側にあることが
多いように思います。

人間も犬も完璧なことなどありえません。
ストレスがまったくない生活などありえません。

Paw'erが伝えたかったことは…
もう一度、愛犬の行動や表情をよく見て欲しいこと。
そうすると、今まで違った何かが見えて、愛犬にどう伝えるべきか
分かってくると思います。

大切なのは、私たちが愛犬の言葉や

メッセージを聞き

犬に分かる方法で伝えることです。



初めてのレクチャーにもかかわらず、たくさんの方に参加して
いただき、最期までとても真剣に聞いていただき本当に
ありがとうございました。

参加していただいた方がこのレクチャー内容をブログ記事に
書いてくれました。 ありがとうございますぴかぴか(新しい)

「わんこのきもち」

「共生日記」

「ぼく、Ivy]

「ゴールデンレトリバー楽しむ素敵な北海道ライフ」


さて、次回のレクチャー開催日が決定しました!

第2回 レクチャー開催日 5月27日(日)です。


詳細は、次回の記事にてお知らせします。

ニックネーム paw'erスタッフ at 12:54| レクチャー開催 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする