2007年06月03日

第2回レクチャー開催「ボディランゲージ」@

5月27日に「Paw'er」第2回レクチャーを開催しました。

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あいにく雨が降りそうな曇り空の天気でしたが、今回もたくさんの方に
参加していただきスタッフ一同感謝しております。

今回のレクチャーも前回と同じくスタッフのらのらの1時間半の講義から
始まりました。
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今回のレクチャーテーマは「ボディランゲージ」です。
前回のレクチャーで犬とのコミュニケーションをうまくとるためには
犬の言葉やメッセージを聞き、犬に分かる方法で伝えることだと説明
しました。

犬の言葉やメッセージを聞くことができますか?

犬は人間の言葉を話すことはできません。
しかし、犬は全身を使って気持ちや意思を伝えています。

BODY(ボディ)=体 LANGUEGE(ランゲージ)=言葉

ボディランゲージとは犬の言葉であり、その言葉を理解することが犬と
上手にコミュニケーションをとる第一歩になります。


犬の言葉であるボディランゲージを理解することは、私たちが外国人と
仲良くするためにその国の言葉を学んで相手の意思や気持ちを理解する
ことと同じだと思います。
英語やフランス語や韓国語を学ぶ感覚でボディランゲージを母国語とする
犬語を学ぶことが愛犬の気持ちを理解することになります。

ボディランゲージには「カーミング・シグナル」と呼ばれるものが
あります。
「calm」は「落ち着く」という意味ですので、「カーミングシグナル(calming signal)」は直訳すると、「落ち着きをもたらすシグナル」です。
不安やストレスを感じたり、恐怖を感じた時に様々なシグナルを
使って自分はもちろん、相手を落ち着かせて危機を回避しようとします。
愛犬とのコミュニケーションをとるうえで、カーミングシグナル
は知っておいたほうがよい大切なボディランゲージです。

犬語であるボディランゲージを理解する上で「擬人化」というのが最大
のネックになってきます。
愛犬は家族の一員ですが、人間ではありません。
人間の感情表現や行動をそっくりそのまま犬に当てはめてしまうことは
犬を犬として認めず、かえって愛犬にストレスを与えてしまうことにも
なってしまいます。
ボディランゲージを理解するということは、犬を犬として見て理解しな
ければいけないのです。

レクチャー中、ずっとバリケンの中で待機していたトレーナーそのっち
の愛犬たち。
「擬人化」すると、バリケンの中でリラックスしている犬達を見ても、
狭いところに入れられて「かわいそう」だと思ってしまうのです。
横になって寝ていたりとバリケンの中がリラックスできる場所だと
犬たちが表現しているのに「かわいそう」だと「擬人化」してしまうのです。
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犬を犬として見ること、愛犬の表情や行動をもう一度よく見ることから
始めましょう!




講義の後は、いよいよスタッフの犬達で実演講習です。


実演は次回の記事でお伝えします。



ニックネーム paw'erスタッフ at 20:16| レクチャー開催 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする